「森を育てるサイクル」において、木を伐ったら再び森となるように苗木を植えます。長い時間をかけて手入れをし、再び木を伐ります。そしてまた植えます。このサイクルを繰り返した森はきれいな水とおいしい空気をつくります。
「木を使うサイクル」において、伐り出された木は、暮らしの中で利用されます。二酸化炭素を吸って生長した木は、木材になっても二酸化炭素を吐き出さない。だから、木材製品や木の家は「第二の森林」と呼ばれています。このように「森を育てるサイクル」と「木を使うサイクル」が循環する事によって、日本の森林は維持されます。
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